2024 pourover recipe 日本語
We're happy to say that our pourover recipe is finally here. We also have English version.
このレシピは、攪拌や、流量に重きを置いたレシピです。特に、私たちのコーヒーを淹れるときは、ガス抜きに注意していただけると幸いです。もちろん、カッピングで初日または焙煎翌日に品質検査に合格したコーヒーのみを販売していますが、私たちのコーヒーは特にハンドドリップ抽出には最低35-45日程度のガス抜きをお勧めしています。私たちのコーヒーは、特に焙煎後60日後から80日後にピークを迎えるものが多く、エスプレッソ対応のオムニローストなので、通常の浅煎りも多くのガスが豆の内部に発生していると考えられます。もし、ガス臭、特に焼きたての豆の袋から感じるような匂いがコーヒーの中にしたら、まだガス抜きが必要な証拠です。
Our preferred tools
- dripper - Origami Dripper Air (S or M, both are fine)
- filter - Kalita Wave 155 or 185
- kettle - Fellow Stagg EKG, Brewista Artisan
- scale - Acaia Pearl
- grinder - EK43, Timemore 078, Comandante C40 MK3, TImemore C3
Let's get into the recipe -
The recipe
- 蒸らしは50gでの水を注いで30秒ほど待機, スケールが255gを示すまで 外からうちに縁を描くように注ぎます。抽出時間の目安は3分から3分30秒です。
- 分量 - 1:17 (15gの粉, 255gの水)
- 挽き目 - 比較的細挽き(Comandanteで24-27クリック)
- 温度 - 93-95°C
- 水 - クリスタルガイザー、ボルビックなど。カスタムウォーターは80-120ppm前後
- target TDS: 1.3前後
Preparation
15gのコーヒーを挽いてください
ペーパーフィルターに湯通しをします。90度以上の熱いお湯を100g以上使って、紙の臭いを取ります。粉をそっと飛び散らないように加えます。ドリッパーをゆすって、粉が平たくなるようにしてください。
The pourover
1st pour (the bloom)
- 粉の準備ができたら、スケールを0にし、タイマーを始動します。50gのお湯を10-12秒ほどかけて比較的勢いよく注ぎ、全ての粉に水が浸透するようにします。
2nd pour (the main pour)
- 35-50g程度のお湯を外から内に円を描くように素早く注ぎ、全ての粉がお湯に浸るようにします。
- スケールの表示が100gを超えたら、ゆっくりと円を描くようにお湯を注ぎ続けます。なるべくゆっくり、そしてお湯が垂直に落ちるように注いでください。ケトルのお湯の切れ目が液面の上に出てこないように注ぐのがコツです。水位も可能な限り一定に保ちましょう。もし水位が上昇しすぎるようでしたら、一度注ぐのを中断して、お湯が落ち切る前に注ぎを再開してください。
- スケールの表示が240gになったら、最後は中心への注ぎで抽出を終わらせましょう。タイマーの表示で1分45秒から2分ほどで注ぎ終わるのが目安です。
- トータル抽出時間は、3分15秒から3分45秒が目安です。出来上がりのコーヒーの粉が平たくなっていれば、均一に注げたサインです。また、外側に壁ができる分には問題ありません。